マイコプラズマは、4〜7年の周期で大流行し、特に日本ではオリンピックの年に流行する傾向があり、「オリンピック病」という異名で呼ばれたこともあります(現在ではあまり周期性がなく、通年流行しているようです。)肺炎マイコプラズマ(Mycoplasma
pneumoniae)と呼ばれる細菌とウィルスの中間に位置する微生物による感染症で、気道に炎症が起こり、激しい咳が続くのが特徴です。感染経路は、咳や痰による飛沫感染で、潜伏期間は2〜3週間と比較的長いため、学校や職場などで発現すると長期にわたって流行することが多いようです。乳児が感染することは比較的少なく、5歳以上の学童への感染が多くみられます。かかっても免疫ができにくいので、一生のうちで何度も感染する可能性があります。 |