今週のトピック

先週末は、5月の運動会がいくつかの小学校でありました。院長が校医を務めている小学校でも行われました。かなり暑い気候ではありましたが、元気一杯、皆さんおおいに楽しんだようです。ところで、数年前に同じ時期でしたが、運動会の後に発熱や嘔吐下痢の症状が出てクリニックに多数来院されたのを覚えています。今年も全国的にノロロタウイルスアデノウイルスによる「感染性胃腸炎」が流行しているようです。疲れた体にが感染し易くなっているのかもしれません。引き続き前回もお話ししましたが、衛生面に充分注意して、手洗いやうがいはぜひ励行して下さい。特に乳幼児は一度感染すると、症状がかなり長期間(場合によっては1月以上)長引く事があります。

当クリニックでは、アレルギー外来やひよこ外来、きのこの部屋など様々な工夫や広い待合い室でのスペースの活用、重症患者さんの隔離の徹底に全力を挙げ、院内感染対策に充分配慮しています。安心してご来院下さい。また、連き添いのお子さまの介助や、どうしても本人がぐずってしまい、ご両親に先生の声や話しが届かない場合は、看護師などが丁寧にお手伝いしています。また、気持ちが高ぶり、通常の体制では診察が難しい場合や発達障害のお子さんなどで、場の雰囲気に馴染めず、診察時間の配慮などが必要な場合は個別に対応させて頂くことも可能です。遠慮なくスタッフに声をかけて下さい。

花粉症の舌下免疫療法をご希望の方は、ぜひこの時期から開始するのが一番ベストです。数年間、当クリニックで免疫療法継続中の患者さんからは、「例年より症状が全然軽い、杉花粉の抗体価が劇的に下がった方」 などの感想を多数頂いています。舌下免疫療法は、副作用もほとんどなく比較的簡単にできる治療法です。「スギ」だけではなく「ダニ抗原の舌下免疫療法」の効果も高いようです。興味のある方はぜひご相談下さい。

横浜市感染症発生動向調査によれば、流行性耳下腺炎(おたふく風邪)の報告が例年より多いようです。現在、おたふく風邪ワクチンは2回接種が標準です。今まで、1回接種していれば安心と思われていた方は、この機会にぜひ2回接種しておくことをお勧めします。1回だけでは、効果が乏しい事が多くの臨床データからわかっています。

近隣の学校や保育園でインフルエンザの患者さんが出ました。この時期に?と思うかもしれませんが、2009年の新型インフルエンザは、8月の夏休みお盆明けから大流行したことを思い出してください。あの時、流れていたニュースは、新型インフルエンザが赤道に近いメキシコで発生し、重症患者が多発している暑い季節の現地からのレポートでした。最近こんな時期のインフルエンザを「春型インフルエンザ」というそうです。インフルエンザは既に冬だけの病気ではないことを皆さんぜひ覚えておいて下さい。何故そうなったのかは、専門家の間でも謎だそうです。微熱が続く、元気がない、機嫌が悪いなど体調不良を感じたら早めにいつでもご相談下さい。

小さなお子様の診察時にはぜひ「マイタオル(ご自分のタオル)」をお持ちください。鼻水や涙で顔や鼻周辺が汚れている時に、診察前に一拭きするのに便利です。宜しければスタッフも喜んでお手伝いします。ほんのわずかなことなのですが、お子さまが爽快な気分になり、気持ちよく診察を受けられますよ。

当クリニックには、アレルギーエデュケーター(アレルギー専門の資格をもったナー ス、小林)がいます。名札にわかるように書いてありますので、食事療法やアトピーのスキンケアなど質問があ ればお聞きください。勿論、その他のナースも全員、的確なアドバイスが出来るようになっています。

 
◎・・・混雑 ○・・・普通 △・・・比較的空
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